卵胞チェックってどうなんだろう?
検査結果を聞きに行ったとき、数日後卵胞チェックに来てくださいと言われる。
何日か前から始めた基礎体温は低温期。(36.0℃~36.2℃)
排卵しているのかもわからないからと、念のためクロミッド処方される。
卵胞チェックもして、
先生「まだ排卵しそうなのないね~」
私 「そうなんですね。(初めてでエコー見てもよくわからず)」
しかし!!!!
その数日後、高温期に!!!
え??????排卵したんじゃね??苦笑
1週間後、排卵したか確認するからと言われていたので、病院行くと、
先生「前回(卵胞チェックした日)から数日後に排卵してるね、今回はごめんね」
私 「(やっぱりね・・・)いいえ~でも排卵してるって事がわかったので」
PCOSって卵胞が多いから、見る角度によっては、わからない事があるんだろうか。
不妊専門病院でもこういう事があるんだなと思ったけど、
もし何回も通ってて毎回見落とされたら・・・
ブチ切れるかも!!!爆
時間とお金と期待と・・・・色んな感情の処理に困るよね、と思った。
この時は何だか色んな事考えた1週間でした。
血液検査と卵管造影検査の結果
卵管造影検査の数日後、検査結果を聞きに病院へ。
【血液検査】
抗ミュラー管ホルモン 6.11ng/mL
DHEA 363.4ug/dl (基準値65-250)
テストステロン 126.23ng/dl (基準値9-50)
その他は基準値以内
【卵管造影検査】
左右卵管通過ありだが、左の卵管癒着疑いあり
血液検査結果は、卵子多めの男性ホルモン多めで、多嚢胞性卵巣症候群気味の診断。
基礎体温をつけていなかったため、基礎体温つけるよう指導される。
それと同時にメトホルミン処方される。
左卵管癒着の疑いがあるため、次月に再度、卵管造影検査(油性)を受けた方が
いいと言われる。
PCOSと言われるとは・・・左卵管癒着・・・?左、痛かったしな。。。
色んな意味で男性ホルモン多いのもショック・・・
検査して色んなこと知れたけど、現実を知るって何だかショックだな。。。
お会計は¥4,995なり。
卵管造影検査1回目
検査の日まで数日あったため、改めて自分で調べてみると、
【卵管造影検査】
・月経終了直後2~3日に行われる検査で、造影剤を子宮内・卵管に注入することで
子宮腔の形態、卵管が詰まってないか?卵管采の癒着を調べることが出来る。
・検査と同時に治療でもあり、多少の卵管のつまりであれば、この検査で詰まりが
とれることもある。
(妊娠しやすくなるゴールデン期間なるものをゲットできるらしい)
ネットでは、
・卵管造影検査して、すぐ妊娠した!
・めちゃくちゃ激痛だった
など書いてて、期待と不安が入り混じった状態で病院に行った。
造影剤には2種類あり、この日は水性の造影剤でした。
(後日、油性の造影剤で2回目の検査をすることになる)
病院について、まず痛み止めの座薬を渡される。
これがなかなかスムーズにいかず、苦戦した。。。
検査室に呼ばれ、いざ始まる前に「痛かったらすぐ言ってくださいね」と
言われ、どんだけの痛さまで我慢したらいいんだろうと不安になる。
先生「では造影剤入れていきますね」
ドキドキ・・・・
ん?痛くない??
先生「いま、子宮に入ってますからね~右の卵管いきますね。大丈夫ですか?」
私 「大丈夫です」
病院「次、左の卵管で終わりますからね。いきますよ」
痛ーーーーーーーーーーーーーーーい
この間、1分もありませんでしたが、強めの生理痛より痛いくらいの強さでした。
ちなみに、私の生理痛は通常は我慢しますが(割と痛みに強い)、
強めの生理痛のときはバファリン飲みます。
先生「ちょっと痛かったかな?とりあえず卵管は通ってるよ」
私 「は、はい・・・ありがとうございました」
先生「次回の来院で、前回の血液検査と今日の検査について話するから」
両卵管通過してたみたいだが、きっと左は軽く詰まってたんだろうな・・・
程度によるが、卵管詰まってると相当痛いようです。
お会計は¥13,190でした。
結婚~妊娠、稽留流産まで④
思わぬ形で不妊治療で有名な病院を紹介された私だが、
私の中で敷居が高くてなかなか勇気が出ず、2か月くらいは何もせずにいた。
しかし、雪が融けて、桜前線がそろそろ北海道にきそうな頃、
ふと「あ、行こう」と会社のトイレで思ったのである。
予約がとても取りづらいと聞いてたが、
その週の土曜日に奇跡的に予約がとれた。
土曜日。
ドキドキしながら病院に行くと、待合室にすごい人でびっくり。
(これは予約取れないわけだ。むしろよく今日予約とれたな・・・)
まずは問診票を書き、自動的に旦那の診察券も作られる。
(マジか~夫婦でくる前提なんだ・・・たしかに夫婦できてる人も多いな)
私は旦那に検査するとか何も言わず来ていたし、
その時点で自分が不妊治療するというイメージをあまり想像できていなかったので、
旦那の診察券をソッコー作られて少し怖くなった。
そうこうしているうちに、名前を呼ばれ診察室に入ると、
とても気のいいおっちゃんでざっくばらんに色々質問される。
・まだ結婚して1年も経ってないから、そんな焦ることもない
・時間あるなら今日検査するかい?
こんな感じだったと思う。
卵管造影検査したいです~と伝えるとちょうど数日後に出来るとのこと。
(生理のタイミング的にもばっちりだった)
卵管造影検査の予約をしつつ、その日は血液検査をした。(結果は後日とのこと)
お会計¥19,575なり。
ちーん。体のこと知るためには仕方ないけど、めっちゃお金かかるやん。
ま、でも卵管造影、思ったよりすぐ予約出来たし、タイミングは良かったのかな。
ポジティブに捉えつつ、寂しくなったお財布を握りしめ、家路についた。
結婚~妊娠、稽留流産まで③
風疹抗体があるか気になった私は、ひとまず母に聞いてみました。
私「子供の時さー、風疹かかった?」
母「かかったんじゃなーい?」
私「・・・・・」
うん、病院行って調べるのが一番確実だ。
2017年、雪解けが始まった頃、ブライダルチェックに行きました。
その病院(クリニック)は外来のみで検査項目は最低限のものでした。
私がした検査項目は
・風疹抗体検査
・クラミジア検査
ちょうど検査結果が出るまでの期間(1週間ほどだったと思う)に、
ネットで
「卵管造影検査をすると妊娠しやすくなる」
という情報を入手!
そんな検査あるの?こないだやった検査2つしかなかったじゃん。
1週間後、検査結果を聞きに病院へ。
先生「両方とも結果は問題なしです」
私 「ありがとうございます。ちなみに卵管造影検査って出来ますか?」
先生「当院では行っておりません。検査したければ、この近くで言うと、
〇〇クリニックですかね」
(不妊治療してる友達が通ってるところだ。)
そんなこんなで不妊治療専門病院の門をたたくことになった。
結婚~妊娠、稽留流産まで②
モンモン・ネット検索魔の時期に突入した私は、出産した周りの人たちに
妊娠するために何をしていたか?を聞き始めました。
基礎体温つけてたよ(でもすぐ出来てた・・)
検査しに行ったよ(これは不妊治療してる子のみでした)
気づいたら出来てたよ(悩んでる人にとっては、それが出来たら悩んでない状態)
うーん。。。不妊治療してた友達以外は割と順調に妊娠してる子ばかり。
ケータイぽちぽち。検索魔オバケに憑りつかれます😱
不妊 定義
30代 すぐ妊娠した人
妊娠するためにやったこと
妊娠ジンクス
etc・・
情報はたくさん出てくるけど、はたして自分に当てはまるのか?
そんな時、助産師の母を持つ友達(経産婦)が
「妊娠する前に風疹抗体があるか検査しといた方がいいよ。
抗体がなかったら、ワクチンを打たないといけないから、その間は妊娠できないよ」
赤ちゃんに影響があるんだ・・・
早く妊娠する事しか考えてなかった私は、この時ちょっと怖くなりました。。。
結婚~妊娠、稽留流産まで➀
2016年初夏に結婚しました。
もともと子供好きですぐ子供ほしいな~と思ってましたが、
2人の時間を楽しむのもいいかなと妊活らしいものは半年くらい何もしてませんでした。
30代過ぎてからの結婚でしたので、半年出来なかったら検査した方がいいかなと
漠然と考えていました。(多分すぐ出来るなと思っていたから、このぐらいの気持ちでした)
年上の友達で不妊治療(体外受精)をしていた子がいたので、検査や治療内容について色々話は聞いていましたが、正直どこか他人事でした。
すぐ妊娠出来るものと考えていた私。(今考えれば、その自信どこから?苦笑)
気づけば結婚して半年経過。あれ?予定ではもう妊娠してるはず・・・
妊娠している予定で、先々の予定を色々キャンセル。。。
モンモン期突入です( ゚Д゚)ここからネット検索魔になります・・・